やめてよかったこと

2年前の正月明け、車に乗ろうと車庫に行ったら、車が動きませんでした。

年末年始に車に乗らなかったので、バッテリーが上がったのが原因であるのは、分かっていました。

自動車整備工場に頼めば、また車に乗れます。

でも車を所有すると、税金とかガソリン代、維持費がかかります。

運転してると、煽ってくる人がいっぱいいます。

いい加減にうんざりしていて、廃車にすることを決めました。

買い物に行く時、ごみを捨てる時、母を病院に連れて行く時、不便であることは間違いないです。

でも、事故を起こして加害者になることが無くなったのは、心の底から安心しました。

今の愛車がこのママチャリです。

自転車に乗るようになってから、20キロも体重が減りました。

日常的に車に乗ることが、如何に楽ちんかということがこれで分かります。

車をやめてから、免許証の更新はしました。

どうしても運転をしなければならない時に、免許証があると便利だからです。

日本はこれから超高齢化社会を迎え、ますます事故が増える可能性があります。

どんなにお金があっても、もう二度と車を買うことはありません。

私は若い時に、頻繁にパチンコ屋に出入りしていました。

当時は禁煙ではありませんでしたから、ホールでタバコを吸いまくっていました。

フリー雀荘にもよく行ってました。

麻雀は、思ったように牌が来るわけではありません。

多面張の待ちが、ペンチャンやカンチャンの待ちに負けるのはざらにあります。

麻雀を打つとイライラして、空気を吸うようにタバコを吸っていました。。

風邪をひいても頭が痛くても、やめることはできませんでした。

何年前なのか、全く覚えていないのですが、突然息苦しくなりました。

それがタバコが原因であることは、明白でした。

呼吸ができないって、本当に苦しいです。

苦しくて死ぬ一歩手前まで行きました。

どうしても禁煙できなかったのが、これでやめることができました。

タバコのせいで、未だに痰が絡みます。

タバコは百害あって一利なしで、吸わなければよかったと後悔してます。

母の友人の旦那さんが、癌になりました。

抗癌剤の副作用で、体中が猛烈なかゆみに襲われてた、という話を聞きました。

その旦那さんは、毎晩浴びるように酒を飲んでいたそうです。

その時なぜか、(癌になったのは、大酒飲みだからじゃないだろうか?)と思いました。

酒は百薬の長という言葉がありますが、嘘なんじゃないかと思い始めました。

大病した人が大酒飲みだった、という話を最近よく聞きます。

自分の中ではタバコ同様、酒は百害あって一利なし、に変わりました。

そこから私は、酒を飲むのをやめました。

日本酒やウイスキーは嫌いなので飲みませんが、ビールは若い時から飲んでました。

最近は、発泡酒やチューハイを飲んでました。

チューハイは、価格が安いストロング系のを飲んでました。

飲む必要がないのに、勝手に理由をつけて連日飲んでました。

やはりタバコと同じく、やめた日は正確に覚えていませんが、今は全く飲みたいと思いません。

減量なんて絶対無理、と思っていたのに、20㎏も痩せることができました。

タバコも酒もやめたんですもの、我ながら素晴らしいことです。

健康のために、継続しなければなりません。

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